沿革
江戸時代、文化元年(1804年)より、浅野藩政興隆の城下町であった現在の広島市中区金座街地点で、八百金の歴史が始まりました。一説には、文化元年以前に、和歌山の地より広島へ移転したとも言い伝えられています。
その頃は、広島城下の台所を支える商人として、また大名に仕える御用商人として、穀物や乾物海産物等の食料品や、薪や雑貨等の日用品を販売していました。
その後、明治・大正・昭和の時代を通じて広島の食料品供給の一役を担い、幾多の変遷を経て、現在の広島市中区本通を営業拠点とし事業に励んでおります。
これからも、八百金は堅実経営はもとより、「人のため」を基本理念に、こだわり商品を提供してまいります。
会社概要
名称 | 株式会社 八百金 |
---|---|
所在地 | 〒734-0007 広島県広島市南区皆実町四丁目12-23 |
創業 | 文化元年(1804年) |
設立年月日 | 昭和38年10月1日 |
資本金 | 2,000万円 |
代表者 | 代表取締役 中野 伸彦 |
事業内容 | ・農水産乾物、こだわり食品の卸売業 ・自社ブランド商品開発、加工、販売業 ・不動産業(ビル賃貸業) |
取引銀行 金融機関 |
広島銀行、三菱UFJ銀行 商工中金、広島信用金庫 |
加入団体 | 広島商工会議所、しまね県産品販売パートナー店 広島県観光土産品協議会 |
沿革
文化元年(1804年) | 江戸・浅野藩政時代~明治~大正~昭和初期 (個人経営) 屋号「八百金」にて運営 |
---|---|
昭和14年(1939年) | 合名会社 八百金中野商店設立 |
昭和38年(1963年) | 株式会社 八百金設立 |
昭和45年(1970年) | 広島市南区翠町に卸部本店配送センター建設し、 卸業務を広島市中区本通本社より移転 本通店は、食品小売直営店に特化 |
昭和55年(1980年) | 代表取締役社長に、中野伸彦就任 |
平成元年(1989年) | 不動産管理会社、合名会社 八百金中野商店と合併 賃貸ビル併営 |
平成5年(1993年) | 広島市中区本通に賃貸ビルを建設、併営 |
平成7年(1995年) | 道路拡張工事に伴い、広島市南区皆実町に卸部本店配送センターを新築移転 |
平成13年(2001年) | 広島市南区皆実町に賃貸ビル併営 |
平成16年(2004年) | 創業200周年 |
平成30年(2018年) | 広島市南区皆実町に本社工場を新設 |
令和元年(2019年) | 八百金本社の増築工事完了 |